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キャンプツーリング・スターターセット
¥9,900
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フライスタンディングベルト
¥4,400
「みんなここから始まった」
…先般「キャンプツーリングを始めたいけど何から手を付けたらイイかわからない」という方とやりとりしまして、「テントとマット、あと、まずはブランケットで始めるとイイYO」とアドバイスをしました。
が、あまりに情報過多となってしまった昨今、「それぞれ選ぶことこそ一苦労」になるようにも思えて「それなら最初からセットをお値打ち価格で」と準備した次第です。
セット内容はテントとパタパタマット、そしてブランケットの3点。季節の対応としては最低気温で20~15℃あたりでお使いになるのが快適なセッティングです。
初心者セットにありがちな”適当な寝袋”ではなく、ブランケットをセットしているのは「初期的にもっとも苦労するのが実は寝袋で寝る違和感」と考えているためです。そこでご自宅の寝床の近似再現をまずはご提案。
とにかく最初に必要なのは素朴な愉しみ、成功体験です。ちなみに私自身お店を始めて20年を超えた今、改めてブランケット/タオルケットの快適さに虜となっています。
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~~以下、考えられるQ&Aをまとめてみました。~~
Q)食事はどうしよう?
・・・当初はビニメシやスーパー惣菜でオッケー。1インチ厚のステーキは道すがらのレストランで食べれば上等です。一泊二食のまかないを過不足なく整えるスキルはキャンツーのテーマの一つです。
Q)照明は必要?
・・・まずは外灯の近くで設営してスマホの照明アプリや内蔵ライトを流用することから始めましょう。個人的には補助としてLEDビーニーのライトユニットをヘッドランプとして使っています(写真参照)
Q)イス・テーブルは?
・・・パタパタマットを1/4くらいに折り重ねるとちょうどいい座椅子レベルの高さになります。また、テーブルも積載につかったバッグをノシて使うといいでしょう。
Q)対候性は?
・・・テントの耐水圧は3,000mm。シームテープ加工もなされていますが、必ずしも上質な造作ではないので「夜通し雨の中、なにがなんでもキャンプ」という使い方には向きません。
Q)耐寒性は?
・・・ユニクロのULダウンJKT併用で12℃まで使えることは確認しました。さらに10℃を切るような季節に挑むのであれば電熱JKT+オーバーパンツを使うのも手です。
テント・マット自体は2℃まで耐えられますので、冬キャンプを志向するだけの経験を積んだところで手頃な寝袋をご検討+ブランケット併用とするのがイイと思いますよ。
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
フライスタンディングベルトはより発展的に「インナーを省いて荷物を軽減、コット等を導入」という方のためのオプションです。
インナーの省略は居室内で火を使いやすくなるのも利点ではありますが正しく換気を行う知識が必要です。また、室内での炭のご使用は完全燃焼しながらも多量に一酸化炭素を排出するため、絶対NGです。
場数を踏んでいってのち、スッキリ旅仕様を極めていくもヨシ、コッテリ別荘気分に浸るもヨシ。まずはキャンプツーリングの第一歩、新たな地平に臨む架け橋となれたら幸いです!
最後に一つお願いとして、ゴミの処理には充分気を配りましょう。”シュッとしたキャンプライダー”かどうか、それはゴミ処理のスマートさに現れるといっても過言ではありません。↓↓【参考:折り紙ゴミ箱】
https://youtu.be/GGN4k4J7DEw
※テント・マット・ブランケット一式のみでの販売です。
※ご奉仕品につき、お手元でリペアできないレベルの破損以外での交換・返品はご容赦ください。
【テント/Basic DOM】
●仕舞寸法:40x18x18cm
●総重量:約3.6kg
●構成(重量):フライ(1060g)/インナー(804g)/フレーム竿x2(820g)/テラス竿x2(716g)/細引きx6(72g)/ペグx12(214g)
●フライ・インナーフロア:ポリエステル210T/耐水圧3000mm
●中国製
【マット/エバニュー XPE Camp mat】
●展開サイズ:185×56cm/仕舞:56x15x12.5cm
●重量:450g
●素材:ポリエステル
●中国製
【ブランケット】
●サイズ:200×140cm/納品時寸法:23.5x14x12cm
●重量:650g
●素材:ポリエステル
●中国製